出典:週刊少年ジャンプ15話 約束のネバーランド126話
次から次に新たな情報が明らかになり、怒涛の展開を見せている約束のネバーランド。
3月11日発売のジャンプ15号に掲載された約ネバ126話では
“邪血の少女”
というキーワードが出てきました…!
ノーマンが冷や汗をかきながら取り乱す、この邪血の少女とはどういう存在なのでしょうか?
この記事では、過去の話の中からヒントになりそうな部分を集めて考察していきます!
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Contents
約ネバ:邪血の少女の一族とは?ノーマンの計画への影響
約ネバ126話にて、エマとレイが人間を食べなくてもいい存在としてムジカの事をノーマンに話します。
するとノーマンは手で顔を覆いながら青ざめ、
「なぜ…2人がそれを知っているの?」
「まさか…信じられない…”邪血の少女”の一族はまだ生きていたのか」
出典:週刊少年ジャンプ15話 約束のネバーランド126話
と取り乱しました。
最終局面へ向けて重要なキーワードとなりそうな”邪血の少女”。
「人間を食べなければ鬼は滅ぶ」という前提でたてられたノーマンの計画はどうなるのでしょうか。
そもそも、邪血の少女とは?
ムジカとソンジュが登場したコミック6巻を振り返りつつ、邪血の意味を考察していきましょう…!
ムジカの正体は人間と鬼のハーフ?邪血という言葉の意味
まず復習ですが、鬼の正体は細菌に似た存在です。
食べる事によって他の生物の遺伝子を取り入れながら進化を続けてきました。
その姿形は食べた生物に大きく左右され、魚を食べたなら魚型の鬼に、人を食べたなら人のような鬼になってしまいます。
進化が早い代わりに劣化も早く、人型の鬼がその姿形や知性を維持する為には人間を食べ続け遺伝子を取り入れなければいけない…ということでした。
しかしエマ達がGFを抜け出した直後に会ったムジカとソンジュは人間を食べていません。
約ネバ6巻にて、2人にはこんなやりとりがありました。
出典:約束のネバーランド 6巻
エマとレイはソンジュの事も「人間を食べない鬼」と見ていますが、それはムジカだけのようですね。
実際、この後にソンジュは「もう一度腹いっぱい人間を食べたい」と言っています。
さて、では何故ムジカは人間を食べなくても良いのでしょう?
人型の鬼が人間を食べるのは
「人間の遺伝子を取り入れる為」
でした。
なら、もしもムジカが他の鬼とは違う形で既に人間の遺伝子を持っていたら…?
そう考えると、ムジカ(というか邪血の少女の一族)の正体は鬼と人間のハーフなのでは?と推測できます。
足りない部分を補うという形で人間の遺伝子を取り込むのではなく、大元の部分に人間の遺伝子があるとしたら…
そう考えると、人間を食べなくてもいいということになりますね。
混血ということで両方の種族から忌み嫌われたと考えれば、邪血という呼び方にも説明がつきます。
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ムジカとソンジュの話を振り返りたいという人はぜひ使ってみてください。
…話を邪血の少女に戻しますね。
この少女、ハーフという事は
人間と鬼が愛し合ったか、もしくは人工授精のように意図的に作られたかが考えられます。
引き続きその辺りを考察してみます。
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邪血の少女は人工的に作られた存在?
邪血の少女というのは人工的に無理矢理作られた存在のように感じます。
その理由は2つで
- ノーマンのリアクション
- 原初信仰という教義
です。
ノーマンのリアクション
約ネバ最新話の126話で、ノーマンが
「まさか…信じられない…
“邪血の少女”の一族はまだ生きていたのか」
出典:週間少年ジャンプ15号 約束のネバーランド126話
と言っていますよね。
裏を返せばこの一族は絶滅するような境遇に追いやられたか、短命な一族…もしくはその両方だと考えられます。
人間と鬼のハーフだとすれば”邪血の少女の一族”という呼び方からも分かる通り、鬼の世界でも人間の世界でも迫害を受けてきたのでしょう。
ソンジュとムジカが人目につかないように旅を続けている理由にもなりますね。
また、人工的に作られた不自然な種ということで、長くは生きられないのでは…という印象も受けます。
原初信仰という教義
出典:約束のネバーランド 6巻
ムジカとソンジュは原初信仰という教義を抱いていました。
「神が作り出した命を食べるのは神への冒涜ではない」と、
逆に言えば人工的に作り出した命を憎んでいるかのようです。
これも自らの出自を憎む”邪血の少女の一族”が作り出した教えのように感じられます。
教義に従った鬼は
人間の遺伝子を取り込まなくても滅びない=完全な存在
として”邪血の少女の一族”を崇めていたのではないでしょうか。
ソンジュが人間を食べなくてもいい理由
ムジカが邪血の少女の一族で、人間を食べなくても問題ない理由は鬼と人間のハーフだということで説明がつきます。
しかしソンジュは人間を食べたがっていましたよね。
なぜ彼は人間を食べずにすんでいるのでしょうか?
この点に関しては、おそらくムジカが定期的に血を飲ませているのではないかと推測します。
彼女の血を飲む事によって人間の遺伝子を取り入れているのではないでしょうか。
原初信仰という信仰が出てきましたが、
「邪血の少女の一族こそ完成された種族」
「彼女達の血を飲む事で完璧な存在へ近づける」
一部でこんな考えが広まっていたとしたら、どことなく宗教っぽいですよね。
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まとめ
約ネバ126話に登場した、邪血の少女の一族について考えてみました!
詳細は127話で明らかになりそうですが、現段階で出た話を整理してみると
邪血の少女というのは人間と鬼のハーフで、ムジカはその末裔なのでは?
と考えられます!
彼女らの血から鬼が人間を食べなくても良くなる成分を見つけ、食用児達は人間の世界に帰る…という結末もありそうですね。
その場合、ラムダの施設で育ったノーマンの側近達とのバトルが激アツとなりそうな予感です!
それでは、最後までお読み頂きありがとうございました!
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