給湯器リモコンの優先ボタンはどういう意味?仕組みや使い方を解説!

こんにちは!

働き者のランプのセイです。

私は普段、会社の仕事でガスや電気(たまに水道)のトラブルを解決しています。

お客様からよく聞かれる質問の中に

「優先の意味や使い方が分からない」

というものがあり、解説すると結構よろこばれるのでこのブログでも紹介しちゃいますね!

というわけで、この記事では

  • 優先の意味や使い方を知りたい!
  • 優先機能と洗面所の関係を知りたい!

そんな願いを叶えます!

給湯器の優先ボタンの意味

https://twitter.com/panda531/status/1059956305618657280

給湯器についている優先のマーク。

全ての給湯器についている訳ではありませんし、引越しや買い替えのタイミングで初めて目にする方も多いですよね。

これは

「どちらのリモコン操作を優先させるか」

という意味です。

優先機能のついている給湯器の場合、リモコンは通常

  • 台所リモコン
  • 浴室リモコン

の2つがついています。

この場合に起こりうるトラブルの例として、以下のような事が想定されます。

~~~~~

Aさん(男性)は熱めのシャワーが好きで、お湯の温度を42度に設定してシャワーを浴びています。

一方、Aさんの奥さんは熱いのが大の苦手。

シャワーの温度は38度に設定し直しますし、食器を洗う時は

「冷たくなければいい」

と節約も兼ねて32度にしていました。

ある日、Aさんの入浴中に食器洗いを済ませようと台所でお湯を出した奥さん。

出てきたお湯は42度で、奥さんとしては高すぎる温度でした。

いつものクセで32度に設定したところ、浴室からAさんの怒り声が。

「シャワーがぬるい!!」

奥さんが32度に設定したことにより、Aさんが浴びていたシャワーが42度から32度に下がってしまったのでした…。

~~~~~

こんなトラブルを避ける為、浴室が優先になっている時は台所のリモコンでは温度の変更ができなくなっています。

台所を優先にして温度を変更するにはリモコンの電源を切・入する必要があります。

浴室優先に戻す際はリモコンの優先ボタンを押せば元に戻ります。

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優先ボタンの使用例

優先ボタンがついているリモコンは台所とお風呂、別々で給湯温度を記憶してくれます。

なので、

  • お風呂のシャワーは42度
  • 食器を洗う時は32度

のように使いたい場合、

いちいち温度の上げ下げをしなくても優先ボタンを使ってワンタッチ(台所はツータッチ)で温度の切り替えができます。

それぞれのリモコン温度が上のように設定してあった場合、お風呂で湯を使う前に優先ボタンを押せば42度の設定になります。

食器を洗う前には台所のリモコンを切・入すれば32度の設定になります。

いちいち温度の設定を変えるのって手間ですけど、これぐらいなら苦じゃないですよね♪

上手に使ってガス代も節約しちゃいましょう!

洗面所はどうなるの?図を交えて仕組みを解説!

先日、台所とお風呂の優先について質問したところ鋭い質問を受けました。

「お風呂と台所はなんとなく分かるけど、洗面所はどうなるの?」

なるほど、確かに家の中にはもう一箇所お湯が出るところがありましたね!

答えとしては

「その時に優先となっているリモコン温度のお湯が出る」

です。

給湯器と蛇口までの仕組みを簡単に図にしますね。

(暖房や湯はり・追い焚きは省略します)

(画像編集中)

給湯器にできるのは「指示された温度の湯を出す」という仕事です。

「どちらのリモコンの指示を優先するか」という機能はあってもシャワー・台所・洗面所という違いは給湯器側では認識していないんですね。

なので、シャワー・台所・洗面所…全て、その時優先になっているリモコン温度の湯が出ます。

まとめ

給湯器リモコンの優先ボタンはどういう意味?

ということで意味や使い方、仕組みについて解説しました。

風呂リモコンと台所リモコンは別々に給湯温度を記憶している為、どちらの温度の湯を出すかを優先ボタンで切り替えられるようになっています。

入浴中のトラブルを防ぐ為に基本的には浴室が優先になっていますが、台所で温度を変更したい場合は電源を切・入すると操作ができるようになります。

我が家でも妻に聞いてみると、

「優先って出てる方がメインリモコンで、サブリモコンではできない操作もできるっていう意味」

なんていう勘違いをしていました。

説明書をじっくり読むタイプの方しか知らないのかもしれませんね。

私も給湯器関係の仕事をしていなかったら絶対知りませんでした(笑)

というか、そういう仕事をしていてもお客さんに質問されて調べるまで知りませんでした…!

意味を正しく理解して、上手に使ってくださいね♪

それでは、そろそろランプに戻ります。

最後までお読み頂き、ありがとうございました!

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